うまい棒ファンの協力でたくさんのうまいパワーが集まりました。
もうすぐ隕石が落ちてしまいます。調査チームは最終段階の作業にとりかかりました。

ついにうまいパワーがフル充電され、うまい棒後円墳が光りかがやきはじめました。
「ウマー！ピカー！ウマウマー」謎の言葉？のような音があたりに響きました。

うまい棒後円墳が地響きをとどろかせながら開きだしました。
「ボボボウ、ボボボウ！」
中からはるか昔に生み出された古代マシンが蒸気を出しながら出現しました。
調査チームから歓声があがります。

パンチの形をした古代マシンの上に何かが乗っています。
「あれはうまえもん？ヤマトタケル？」機械なのか何なのかわからない者の目が光りだしました。

古代マシンはまばゆい光りと共に隕石に向かって発進しました。
地球に隕石が迫ってきています。果たして間に合うのでしょうか…

みんなの思いを乗せて、古代マシンは今まさに地球に落下しようとしている隕石目指して全速力で大気圏に突入しました。

「ウボー！！！」古代マシンにこめられたうまいパワーが未知のエネルギーを生み出し巨大な隕石と衝突しました。
その瞬間隕石はバラバラに砕け散りました。

ファンのみんながうまいパワーを集めてくれたおかげで無事隕石からうまい棒の日を守ることができました。
夜空には祝福の花火があがり、みんなでうまい棒を楽しく食べることができました。
めでたしめでたし。